労働安全衛生法に基づいた会社の定期的な健康診断や入社時の健康診断を行っております。お気軽にお問い合わせください。
40歳〜75歳未満の方を対象とした、公的医療保険加入者全員に実施する生活習慣病を予防するための健診で、いわゆるメタボ健診と言われているものも実施しています。検査内容や検査対象者などご不明な点がありましたらお尋ねください。
当院では、各種予防接種を実施しています。一部予約制となっておりますので、お電話にてお問い合わせのうえ、お越しください。
当院で行っている予防接種
麻疹
風疹
肺炎球菌(成人用)
インフルエンザ
当院では、胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を受けて頂くことが可能です。皆様に少しでも楽に安心して検査を受けていただけるよう、からだにやさしい内視鏡検査を心がけています。
また、当院では経鼻内視鏡検査を導入しております。これまでの胃内視鏡検査は、スコープ(内視鏡)を口から挿入して胃の内部を観察していましたが、経鼻内視鏡は、非常に細いスコープを鼻から挿入して胃の内部を観察する検査法です。
従来の口からスコープを入れる検査法に比べ、咽頭反射(吐き気)が無く、楽に検査が受けられます。
また、スコープが口を通らないので、検査中も医師と会話ができ、その場で検査の説明を聞くことができます。
鼻からの胃カメラというと不安をもつ方もいらっしゃるかもしれませんが、経鼻内視鏡用スコープは非常に細く、やわらかく作られており、また、鼻には軽く麻酔をしますので痛みはありません。
しかし、以前の方法での検査を希望される方は、受付でその旨をおっしゃってください。従来の方法での検査も行っています。
胃内視鏡検査
胃内視鏡検査は、食道、胃、十二指腸を直接内視鏡で観察するため、胃癌・食道癌の早期発見や逆流性食道炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、ピロリ菌感染の診断が可能な検査です。 また腹痛、貧血などの原因を調べるため、食道・胃・十二指腸に発生したポリープなどを診断する為に行います。
大腸内視鏡検査
大腸内視鏡検査は、便潜血検査で異常を指摘された場合や腹部症状のある場合が主に対象となる検査です。大腸の病気は、大腸癌、大腸ポリープ、腸炎、大腸からの出血などが挙げられます。 大腸内視鏡では、それらの病気の正確な診断・重症度の判断、治療がおこなえます。検査中に病変が発見された場合、その場で切除をおこなうことも可能です。
このような症状のある方は大腸内視鏡検査をお勧めします
1. 排便に血が混じっている
2. 検診で便潜血反応が陽性
3. 便秘、下痢、便が細い等
4. 腹痛等お腹の調子が悪い
5. 急激な体重減少があった
6. 腫瘍マーカーが上昇した
7. 前に大腸ポリープを切除
8. 50歳以上で大腸を未検査
ポリープ切除
当院では大腸ポリープの日帰り手術も行っております。大腸内視鏡検査の際にポリープが見つかった場合、切除可能かをその場で判断し、可能であれば検査当日にポリープを切除します。
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